CSR特集

KONAMIが難民支援のアイデア・コンペティション
「未来ドラフト2020」に協力
~無観客・配信型の関連イベントに「esports 銀座 studio」を会場として提供~

KONAMIは、特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパンが実施する「未来ドラフト2020~わたしと難民がつながるアイデア・コンペティション~」に協力し、2020年3月8日に関連イベントとして開催された「アイデア発想イベント」に、「esports 銀座 studio」を会場として提供しました。

新型コロナウイルス感染拡大防止と、全国の学校で休校が広がるなか、オンライン上で多くの若者が学べる機会を提供することを目的に、無観客・ライブ配信型に変更されましたが、「esports 銀座 studio」の充実した配信設備を活かし、当初予定されていた内容を大きく変えることなく開催されました。



「未来ドラフト」は、日本の若い世代が「難民支援」に関心を寄せるきっかけになることを願い、実施されている難民支援アイデア・コンペティションで、多数の有名企業が協力しています。グランプリ受賞チームはそのアイデアを実現する権利を獲得することができ、大きな注目を集めています。

今回の課題テーマ「今年の夏に来日する“難民アスリート”に注目を集めるための仕掛けを考えてください」に沿って、複数の協力企業から「お題」が設定されており、2020年2月3日からエントリー受付が開始されています。
本イベントは、エントリーにあたって、アイデアのヒントを創出するための機会として行われたものです。



イベントは2部構成となっており、第1部では、池上彰氏ら特別ゲストによる、「世界の難民問題」「難民アスリート」などについての「特別トークセッション」が行われ、第2部の「アイデア発想ワークショップ」では、各企業から「お題」のポイントなどが説明されました。


イベントの様子は、「esports 銀座 studio」から、ワールド・ビジョン・ジャパン公式YouTubeチャンネルで、全国に配信されました。また、視聴者からの質問をリアルタイムで受け付けることが可能なサービスも活用され、視聴者と登壇者とのインタラクティブなコミュニケーションも行われました。


コナミグループは今後も、このような活動を通じて、良き企業市民として、社会に貢献していきます。



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