経験者が勧める!買っておいてよかったオススメゴルフ用品|初心者ゴルフガイド

2015.12.14.mon
icon_cat ゴルフのコラム

経験者が勧める!買っておいてよかったオススメゴルフ用品

ゴルフは競技時間が長く、そのほとんどが、ボールを打つ時間より考える時間に費やします。最後まで集中力を保つのは、プロでもなかなか難しいものです。また、競技中に迷ったときにも、コーチや同伴競技者に相談できません(アドバイスできるのはキャディだけ)。まさにメンタルの強さが試される個人競技です。例えば、プロでもプレッシャーの高い状況でのパットでイップス(精神的な原因で手が動かなくなる現象)に陥ることがあります。プロはメンタル・タフネスが成績を左右し、獲得賞金にもダイレクトに影響します。ではプロはどうやって感情のコントロールを行っているのでしょう。

ゴルフは競技時間が長く、そのほとんどが、ボールを打つ時間より考える時間に費やします。最後まで集中力を保つのは、プロでもなかなか難しいものです。また、競技中に迷ったときにも、コーチや同伴競技者に相談できません(アドバイスできるのはキャディだけ)。まさにメンタルの強さが試される個人競技です。例えば、プロでもプレッシャーの高い状況でのパットでイップス(精神的な原因で手が動かなくなる現象)に陥ることがあります。プロはメンタル・タフネスが成績を左右し、獲得賞金にもダイレクトに影響します。ではプロはどうやって感情のコントロールを行っているのでしょう。

「うまくいったときのイメージ」を大切に

脳科学の研究でも、イメートレーニングは有効とされています。朝イチのティーショットで不安を感じるのではなく、こんなイメージを持つとよいようです。
「ゆったりと呼吸をして、テークバックもあわてない。クラブを振るのもゆったりと行い、ボールを打ちぬく気持ちのいい音が響く。狙った方向に、キレイにボールが飛んでいく。もし、そのホールがボギーでもバーディでも、気にせず次のホールに進む」
多くのプロもこうしたポジティブなイメージを思い浮かべています。普段の練習でもいいイメージを思い浮かべながら練習することをお勧めします。

一定のリズムで、あえて大股で歩くようにする

呼吸や脈拍などの身体的な乱れが、心理的にも影響することが知られています。プロは、プレー中、一定のリズムで大股で歩きます。これは、距離の歩測と同時にプレーのリズムを崩さないようにしているのです。
アマチュアは、ミスショットするとコースをジグザグに進みがちですが、急ぎつつも一定のリズムで歩くことを心がけるといいかもしれません。汗をかきながらドタバタ走ると、さらにミスショットを誘発している可能性がありますよ。

気持ちの切り替え法いろいろ

ミスを引きずらないことは大切。プロはさまざまな方法で気持ちの切り替えを図っているようです。
「もう一人の自分を連れて歩き、セルフトークをする」「10歩歩いたら、前のショットは10年前のことと考える」「手袋など小道具を切り替えのスイッチにする」「逆に、自分の弱さを肯定的に受け入れる」「とにかく目の前の一瞬に集中する」
さまざまな方法がありますが、どれだけ気持ちの波を作らずに、平常心を保てるかどうかがポイントのようです。また、切り替えにおいても呼吸をゆっくり行うのは有効です。
メンタルというのはなかなか自覚的にコントロールするのは難しいもの。アマチュアはそこまでシビアにならずに、ミスして当然と開き直るのもあり。純粋に「遊び」をエンジョイしているのだ、と考えることが良いかもしれませんね。

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