自宅で簡単にできる、おすすめのゴルフ練習方法3選|初心者ゴルフガイド

2015.07.13.mon
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自宅で簡単にできる、おすすめのゴルフ練習方法3選

練習場にいきたくても、まとまった時間が取れない…。練習場で打っていても、上手くなっている実感がわかない…。そんな初心者のみなさんに、自宅でちょっとした空き時間にできる方法をご紹介。クラブを振らなくても、ライバルに差をつけられますよ!

練習場にいきたくても、まとまった時間が取れない…。練習場で打っていても、上手くなっている実感がわかない…。そんな初心者のみなさんに、自宅でちょっとした空き時間にできる練習方法をご紹介。クラブを振らなくても、ライバルに差をつけられますよ!

軸を意識したシャドースイング

飛距離を伸ばすためにも、方向性のブレを減らすためにも、しっかりしたスイングの回転軸を持つことが必要。シャドースイングで、軸の感覚を身につけましょう。壁に向かってアドレスをとり、おでこがちょうど壁に触れるようにします。そのままの姿勢で、左手で右肩を、右手で左肩をつかみ、頭を動かさずに左右に体をねじります。トップとフィニッシュの位置で肩を止めておくのも効果的。背骨が軸になって肩を回す感覚がつかめます。

飛ばしによく効くストレッチ

ゴルフに大切なのは、股関節の柔軟性です。そこで関節や体幹に効果的なエクササイズをご紹介します。肩幅より足を広げて立ち、そのまま中腰まで上体を下げ、野球の審判が腰を落としたような姿勢をとります。左右の膝に手を置き、自分の後ろを見るように両肩を前後にひねっていきます。膝が内側に入らないように、置いた手がストッパーの役割になります。やってみると結構キツイです。股関節や、背中、肩などゴルフに大切な関節と筋肉が伸ばされていくのがわかると思います。ラウンド前にも手軽にできるので、習慣にしてみてください。

ルーティーンを意識したパッティング

安価なものでよいので、パターマットを用意します。自宅でのパッティング練習は、ルーティーンの確立がテーマ。例えば、「ボール後方からラインを読む」→「パターヘッドを打ち出し方向に向けてアドレス」→「素振りは3回」→「ゆっくりストローク」→「ヘッドアップを我慢する」といった自分なりの決まった動作を、意識しなくても再現できるようにします。またマットの縁やラインを利用して、スクエア(まっすぐに)構える感覚を身につけるのも効果的。

こうしたルーティーンは、プレッシャーがかかったときのミスを減らしてくれます。いざという場面で緊張しないためにも、日常的に体で覚えておくといいですよ。パッティングはスコアに直結するので、ぜひ自宅での練習に取り入れましょう。

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