みんなはどうやってるの?気になるゴルフの打ちっぱなしでの練習方法|初心者ゴルフガイド

2015.12.07.mon
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みんなはどうやってるの?気になるゴルフの打ちっぱなしでの練習方法

ゴルフの代表的な練習法といえば、「打ちっぱなし」。 皆さんの中でも多くの方が打ちっぱなしに行った経験があるのではないでしょうか。 手軽な練習方法ですが、ただ、闇雲にボールを打ち続けるだけでなく、いろいろな練習の仕方があるようです。

ゴルフの代表的な練習法といえば、「打ちっぱなし」。 皆さんの中でも多くの方が打ちっぱなしに行った経験があるのではないでしょうか。 手軽な練習方法ですが、ただ、闇雲にボールを打ち続けるだけでなく、いろいろな練習の仕方があるようです。
そこで、今回は、ゴルフ経験者の皆さんが、打ちっぱなしにどのような目的で行っているのか、アンケートをとって聞いてみました。

【質問】
【ゴルフ経験者に聞きます】
ゴルフの打ちっぱなしではどのような練習をしていますか?
【回答数】
100

飛距離向上の練習

打ちっぱなしと言えば、やはり飛距離を伸ばすために通う人が多いようです。

・とにかく飛距離を伸ばしたいので正しいスイングを意識して丁寧に打つ。(50代/女性/専業主婦)
・出来るだけ遠くに飛ばしたいので、ドライバーで思いっきり打っています。(40代/男性/契約・派遣社員)
・少しでも遠くに飛ばすことができるように、中心に打つ練習をしています。(30代/男性/会社員)
・ゴルフの打ちっぱなしでは、できるだけ遠くまで打つ練習をしています。(50代/女性/専業主婦)
・打ちっぱなしでは数打って飛距離を伸ばす練習をすることが多い。(20代/女性/パート・アルバイト)
・経験者についてもらって、フォームを気にしながら、遠くへ飛ばす練習をしています。(20代/女性/会社員)

飛距離を伸ばすために、遠くまで飛ばすことが出来るように打つことを練習しているようです。
飛ばす為のスイングをすることで、 安定して長距離を打つコツがつかめるそうです。
遠くに飛んだ時は、やはり大変気持ちが良い!という声も。

フォームを安定させる

打ちっぱなしを、フォームの確認に使っている人も多数。

・スイングフォームの確認やインパクトの瞬間の姿勢など、教えてもらったスイングを確かめている。(40代/男性/会社員)
・スタッフに軽く見てもらったり優しそうな人に頼んでフォームをチェックしてもらう。(20代/女性/学生)
・とにかくきれいなスイングフォームの意識を集中させてしていますね。(40代/女性/パート・アルバイト)
・まだ初心者なので、正しいフォームを体に覚えさせるように練習しています。(20代/女性/専業主婦)
・フォームのチェックをしながら、ボールが真っ直ぐ飛んでいるか確かめます。そしてひたすら打ち込んでフォームを固めます。(40代/男性/会社員)
・主に、打つフォームを身体になじませ、確認するために練習しています。(30代/男性/会社員)
・ひたすらフォームのチェックです。友達にスマホで動画を取ってもらって、自分のフォームをチェックします。(40代/女性/パート・アルバイト)

せっかく、ゴルフレッスンや上手な知り合いに教わった正しいフォームも、体に覚えさせなければ実践では使えません。
正しいフォームを体に定着させるために通っているということですね。
なかにはスタッフや他のお客さんにフォームを見てもらう方もちらほら。
ちょっと恥ずかしいけれど、勇気を出して話しかけてみると、上達も早いかもしれません。

精度向上の練習

狙った場所にしっかり打つための練習をする、という方もかなりいらっしゃいました。

・狙った場所にきっちり飛ぶように、ショットの精度を高めることです。
・距離を出す訓練ではなく、同じところに落ちるように打つ訓練をしています。(40代/男性/会社役員)
・いろいろとフォームや打ち方を試しながら、どの打ち方が一番狙った場所に飛ぶかを試します。(60代/男性/フリーランス)
・目標を決めて、目標にどれだけ近いところにボールを打てるか試します(30代/男性/自営業)
・ただ打つだけではなく、距離感や方向や高さを意識して練習している。(40代/女性/会社員)
・あの位置にボール落としたいなど、自分で目標を決めて打っています。(30代/女性/フリーランス)

ただ闇雲にボールを打つのではなく、狙った方向、高さ、距離にしっかり打つ練習をすることが重要なようです。
こればかりは、経験値が重要ですからね。しっかりと目的を持って打ちっぱなしで数をこなすということに意味があるということですね。

打ちっぱなしは、「身体に覚えさせる」ために重要な練習法

打ちっぱなしは、距離が取れるため、ゴルフシミュレーターとは異なり、実践により近い形でショットしたり、アプローチをしたりと、しっかりスイングを身体に覚えさせるために活用されているようです。 また、その日、どのような練習をどのような目的(目標)を持ってやるのかをしっかりと考えながら活用している人も多いようです。
繰り返しの練習の中で、いろいろなシチュエーションを想定しながら練習が出来るので、気軽に足を運んで練習に興じてみてはいかがでしょうか。

■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問
■調査期間:2015年10月28日-2015年10月29日
■有効回答数:100サンプル

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